2009年12月31日木曜日

279 中野坂上 - STANDING BAR Petit KONISHI ☆☆☆☆☆

中野坂上といったらこの店。角打ちの発展形という意味では都内での有力店ではなかろうか。店員さんのオペレーションも統一感があって良い感じ。

マグナムボトルキャンペーン中らしく、グラスワインを一杯だけ。

278 中野坂上 - たち呑みや ぶる ☆☆☆☆★

最後の悪あがきで新規開拓。正直営業しているかどうかわからないので、もはや手探り状態。でもこの店は開いていた。これまでに一度も立ち飲みに行ったことがないという女子を連れて行く。

カウンター横一列のみの狭い店だけれど、椅子は到底入らないだろう。個人的にはあまり好きじゃないけど、一枚380円の食券を先に購入するタイプ。生で乾杯。

駄目だ、風邪で味覚がダウン。味がまったくわからない。

2009年12月27日日曜日

277 下落合 - あんぽんたん ☆☆☆☆★

改札を出て五秒で店に到達できる立地は素晴らしい。キャッシュオンの完全立ち飲み。いいねぇ、こういう店が近所に欲しいのよ。ただ串ものが3本縛りというのは注意すべし。そんなにたくさん食べられない時もある。

適当にサワーで乾杯。飲み干したぐらいで私がタイムアップ。次はもっとゆっくり来たい。
店内にトイレはないので注意。

276 高田馬場 - 磊磊 ☆☆★★★

今日は前の職場の同僚と立ち飲みへ。高田馬場は最近店が増え始めている。以前に「串ごっち」があった近辺にできた「海と」は、椅子が入っているので断念。

「磊磊」は100円チケット制のキャッシュオン。フードはマークシートみたいなやつに書き込んで、おばちゃんに渡すと作ってくれる。生で乾杯。

ドリンクを作ってくれるおねえさんが気さくな感じ。ただ一歩間違えると非常に失礼な事態になりかねないので注意すべし。

275 柏 - Bar San Razzo ☆☆☆★★

柏へ戻ってきて新規開拓。なかなかチャンスに恵まれず、ようやく訪問できた。

入口付近とカウンターがバルスペース。立ちだとちょっと安い。何かつまんでいこうかと思ったけれど、それらしいメニューが見当たらなかったのでビール一杯で退散。次にもし立ち寄れたら、タパスを頂きたいところ。

274 水天宮前 - 蛎殻町 志村や ☆☆☆☆☆

強行日程でクリスマスの夜に訪問。でも今日来ておいて良かった。こんなところにこんな立ち飲みがあったとは。完全にノーマーク。

木の温かみを感じる内装は個人的に好み。久しぶりに一軒で3杯以上飲んだので酔い始める。

競馬好きのお客さんが集まっていたせいか、まったく話に付いていけなかったのが残念。

2009年12月25日金曜日

273 五反田 - ㈲かとう ☆☆☆☆★

イブの夜に前の職場の同僚たちと会うために五反田へ。待ち合わせ時間よりちょっと早めに現地入りして立ち飲みに寄るのは、もはやデフォルトになりつつある。というかそうしないと新規開拓が間に合わない。

ここは酒屋で飲めるいたって普通の角打ち。大瓶360円に、110円のサラミ。こういう空間で飲んでいる時が一番「あぁ、今日本に帰ってきているんだな」と実感する。

イブの夜だったので空いていたけれど、普段はたぶん背広の方々が大挙して押し寄せる店なんだろうな。喫煙なのもちょっと辛い。

272 御徒町 - たきおか二号店 ☆☆☆☆☆

ここはあまり語る必要がない。基本的にマルイの裏にあるお店と同じ。ちなみにお店の向かい側に「まぐろ人」という立ち喰い寿司もある。

271 西新宿 - 山海楽酒 およよ ☆☆☆☆★

「ちゃらららっちゃらー」と「musso」はどちらも閉まっているので行けず。急いで待ち合わせ場所に向かう。新宿で要件を済ませたあと、もう一軒だけ確認に向かう。

「山海楽酒およよ 西新宿店」は完全に椅子のない立ち飲み。長い一日でようやく出会った。23時を過ぎていたのでドリンクのみだが仕方ない。

立地からしてどうだろう、地元の人が来るんだろうか。私は割とひっそりした店が好きなので良いけど、店内の構造からして簡単に椅子を入れられそうな感じがしたから、もしかしたら立ち飲みとしての先は長くないかも。

270 九段下 - フラミンゴ ☆☆☆★★

学生時代以来の都営新宿線に乗って九段下へ。土曜日の早い時間なので空いてる。

残念ながらわずかに椅子が入っていた。キャッシュオンでアテも豊富で良さそうなのに、それが残念で仕方ない。エビスのジョッキに、ポテサラと味のり。たまたま一緒に頼んだだけだったけど、味のりをポテサラに巻いて食べたらものすごくおいしいことが判明。

椅子さえなければ、という感じの店が最近増えたと思う。

269 曙橋 - ホルモン焼きこうちゃん ☆☆★★★

今回はハズレの多いフィールドワークになってしまった。四谷から歩いて「かむろ」「LOVE FISH」とチェックしてきたけど、どちらも椅子が入っているのでこのブログでは取り上げることができない。

「LOVE FISH」のマスターから教えてもらったこの店が実質の一軒目にあたる。

入口付近に3~4人分の立ちスペースがある。まだ空いていたので「宜しければカウンターのお席で」といわれたけど、「立ちたいので」とやんわり断る。オープンして間もないので、生ビールが一杯サービスで貰えるらしいので生で。タンとカシラを速攻で食べつつ、次の店へと足早に。次に来たときはたぶん椅子になってるだろうなぁ。

268 門前仲町 - 下総屋 ☆☆☆★★

なんとか頑張ってもう一軒だけ。ここで大師匠にあたる方に偶然お会いする。関西でこの方を存じ上げない人はモグリだそう。着物だったのですぐにバレたらしい。生にハイボールで乾杯。

ここで師匠はつぎの予定があるので離脱。私はちょっとだけ残って、大師匠のお話を聞く。やはり直系の師匠にあたるので勉強になることが多い。北区が課題エリアだそうなので、北区の立ち飲みを探しておこうっと。

2009年12月22日火曜日

267 門前仲町 - 海鮮立飲処 太陽 ☆☆☆☆★

迷いながら次の店。以前「和一」という立ち飲みだったところが、名前を替え、ほぼ居抜きの違う店になっていた。緑茶ハイと一ノ蔵。だんだん。なんだか以前来たときに見かけた外国人のお客さんがいるらしい。

お店の大将に、小肌とあなごを握ってもらう。これがめちゃくちゃうまい。

なんとか最後にもう一軒だけ。これが後のビッグサプライズにつながる。

266 門前仲町 - 松橋商店 ☆★★★★

「立ち呑み処 おか田」に入れないみたいなので、先にこちらへ。この店はネットで色々な評価を受けているらしいけど、やっぱり同感せざるを得ない。

まず入店すると「当店は低価格で商品を提供しております。お客様には入店時にもれなく、お一人様お刺身二品を注文していただきます。」・・・絶対に二品頼まないとダメだそうです。そしてそれに文句を言うと帰れ、と言われるそうです。ふーん、なるほどね。

仕方ないので刺身を注文。確かにエビスの樽生ジョッキが290円というのは、立ち飲み界屈指の安さ。ただ、やっぱりこうしたルールは店側のオペレーションがしっかりしていなければ成立しない。金曜日の夜なのに、店員さんは厨房に一人。刺身が出てくるまで結構待たされ、かつあまり態度がよろしくない。こういうカラーの店にしたいのであれば、立ち飲みは少なくとも向いていない。

265 門前仲町 - 立ち呑み処 おか田 ☆☆☆☆★

門仲まで歩いて戻る。入り口に「当店は全面禁煙」とある。これだけでもかなり高評価したい。入ろうと思ったら、混んでいたので断られてしまう。カウンターちょっとダーク気味にしてくれれば入れたのにねぇ。

しょうがないので次の店へ。

(266軒目の後)

再チャレンジ。テーブルが開いているので滑り込む。たしか角ハイで乾杯。大根と豚肉の黒胡椒煮は評価の分かれる味。関西の人にはちょっと合わないかしらん。

そろそろ師匠が危険海域に。

264 木場 - 三国屋酒店 ☆☆☆☆☆

正統派な角打ち。非常に平均点の高い安心できる立ち飲み。あんまり騒ぐような背広族もいなくて、非常に快適。実質今日の一軒目はここ、ということに。

熱燗と瓶ビールで乾杯。飲みながらつつくのにベストな大きさのポテチ60円。これこそ角打ち。
通いたい良い店だけど、ここ以外に立ち飲みを絡めつつ木場まで来るのがちょっと難儀かもねぇ。

非常に満足しつつ、次の店へと向かったのでした。

263 東陽町 - ばっかす ☆☆★★★

二軒目。ここも半立ち。椅子が入っていないのは中央の島だけなんだが、そこは団体さんが来た時専用らしい。まだ空いているし、我々は長居しないので立たせてもらう。

至る所に一升瓶がならび、なんだか角打ちにいるような感じの内装。角ハイと稲妻ハイ(電気ブランのハイボール)で乾杯。アテは味噌とネギを挟んだ栃尾揚げ。ドイツの女子事情についてちょっとレクチャーして差し上げる。

飲み干したところで次へ。

262 東陽町 - 角○いっき ☆☆★★★

約二年ぶりに立ち飲み師匠と再会、そして立ち飲みフィールドワーク。今回のテーマは東陽町・木場・門前仲町という感じ。無謀にも6~7軒という目標を立ててしまえ。

一軒目、口開け。残念ながら椅子が入っている。生で乾杯。アテは豚肉とピーマンを炒めたやつ。サラリーマンの団体さんが入ってこられたので、何かを察知して我々は次の店へ。

261軒目の後日談

西日暮里「関東煮 今福」のあとは、綾瀬へ移動。「Standing Bar 白山」は残念ながら椅子が入っている。飲み物は立ち飲み価格。もともとお肉屋さんだったようで、定食を食べに来るのがいいかも。立ち飲みではないので興味ないが。

さらに移動して金町。ガード下に一軒あったはずだが、そもそも金町にガード下という概念がなかったらしい。これは要調査。

もう一軒、「立ち飲み すずらん亭」はもう閉まっていた。けど、外から見る限り微妙な感じ。時間がある時に行ってみよう。

※追記※
金町だと思っていた上記の店、どうやら北小金の「立ち飲み パシェール」の跡地にできた店のことらしい。完全に私のエリアなので、なんとか消化します。

261 西日暮里 - 関東煮 今福 ☆☆☆☆☆

移動して西日暮里へ。帰国初日とあって、あまり厳しいスケジュールはこなせそうにないはずだが、立ち飲み調査はまだまだ続く。

大学時代に千駄木に住んでいたので、若干ノスタルジーに浸りつつ、入店。去年も見つけてはいたんだけれど、去年はすでに年末のお休みに入っていた。

椅子なしの完全な立ち飲みで、いわゆる関西風おでんのお店。おかあさんの手作りおでんと気持ちの良い関西弁。あとはそこに熱燗でもあれば、数時間は居座ってしまいそうなのが怖い。

千代田線で帰りながら、次へ。

260 小川町 - はちまるSide B ☆☆☆☆☆

帰国し、まず最初に向かったのがここ。やっぱりスタートは名店から始めないと。

お、イケメンマスターもちゃんといる。帰ってきた旨を説明。ホッピー白にポテサラ、ブタカラ。淡路町の方に近いお店のことは大変不幸だったけど、幸い大事には至らなくて良かった。はちまるほどの実力派であれば大丈夫だと思うけど。

次があるので残念ながら移動。マスターともうちょっとゆっくり話す時間を作らないとね。いつもいつも急で申し訳ないです。

久しぶりに更新

一年ぶりに日本に帰ってきているので、立ち飲み行脚スタート。

しばらく更新できず、申し訳ありませんでしたが、ようやく再開。