2010年8月16日月曜日

名前はKürzerなのに、全然Kurzじゃない件

デュッセルドルフに新しいアルトビール醸造所が出来る。そんなニュースを聞いて心踊らせてから早数カ月。「この夏、オープン!」という風に書いてあったけれど、まだまだオープンの気配なし。

実はこの醸造所、会社から徒歩数分のところにあるので何かと目の前を通ることが多い。でもって中を覗いていくんだけど、まだ内装に時間がかかりそうだわ、こりゃ。

アルト(=古い、の意。実はちょっと意味合いが違う)ビールなのに新、というのも洒落が効いていていいけれど、新アルト「Kürzer」は名字であるという以外に、Kurz(短い)という形容詞の比較級でもある。もっと早い(=noch kürzer)オープンを待ち望んでいます。

ちなみに同じ通りに「Düssel-Alt」とという見慣れないアルトを出す店見つけた。今度そっちも行ってみよう。

2010年8月9日月曜日

ローカル・アルトその1

近所のスーパーで、普段目にしないローカルアルトが売っていたので購入して飲んでみた。買ったのは以下の2銘柄。
  • Paderborner Alt (Brauerei Paderborner)
  • Bolten Ur-Alt (Privatbrauerei Bolten)
瓶ベースなのでなんとも言えないが、二つともやけに酸味が強かった。アルト特有の香ばしい香りというか、そういうものは感じられたけど、やはり樽生で飲んでみないとわからんかも。

「Ur-Alt」の方はNaturtrüb(無濾過)というだけあって濁っていた。無濾過のアルトというのも珍しいかも。次回はお店からのレポートをお伝えする予定です。

2010年8月3日火曜日

ローカル・アルトの衝撃

先日、アルトビールをめぐるという方向性を打ち出したのですが、どうやらその考えは甘かった。

何しろ、ドイツ国内で製造・販売されているアルトビールの銘柄の数は、とにかく多い・・。

それはこのサイトで詳しいけども、何にせよ、まだまだ飲んだことのないローカルなアルトビールの存在を知りました。

ただし、瓶アルトではなく、原則として樽生で飲めるアルト限定。立ち飲みできると尚良。
まずは近所から、少しづつローカル・アルトを探していこうと思います。