2011年12月30日金曜日

312 上野 - 立ち飲みカドクラ

「上野・たきおかの目の前に立ち飲みがオープンしたらしい。」というのは既に数年前から耳にしていたのだけれど、伺う機会がなかった。ようやく消化できた。

上野で待ち人あり、ということで、いつもどおり早めに現地に着いて立ち飲みに行く。
「大瓶350円は上野で最安値!」と書いてあったので、大瓶。アテはバロメーターのポテサラ150円とハムカツ250円だったっけ。

うーん、残念ながら、オペレーションが微妙。ビール出てくるのがすごく遅かった。店員さんの感じも、決して良い印象は持てなかった。これなら、たきおか、だな。


ちなみにその時に上野を散策した時に、「やきとり 文楽」にとても小さな立ち飲みコーナーが出来ていた。こっちに行っておけば良かった。

2011年12月20日火曜日

311 柏 - 立呑みマリン

地元・柏。残念ながら、立ち飲みは何軒かあるものの、とりわけ通うほどの店はない。それでも、一時帰国すると新しい店が出来てないか、チェックだけはしてしまうのが立ち飲みストのサガなのか。

自宅から、一番近い立ち飲みはかつて「旭町スタンド」という店だったのだが、とっくに椅子を入れてしまい、しばらく最寄りは別の店だったのだが、「旭町スタンド」のすぐ近くに別の立ち飲みがオープンしていた。おそらく、二年前からあったはずだが、タイミングが合わず、ようやく訪問できた。

そんなに広くない店内だが、V字のカウンターがあり、最大で20~30人入るかな、と言う感じ。メニューはホワイトボードに手書きで、ごくごく普通の立ち飲みで、やった通える……と思ったんだが…。

店員さんは厨房含め、全員若い女性。キャッシュオン。ネギトロとサワー。
店員の女の子に、何か違和感を感じていたのだが、よく観察していたら、韓国のお嬢さんだったらしい。あぁ、どうりで。女将さんっぽいお姉さんは日本の方だったけど。

2011年12月16日金曜日

京都立ち飲みフィールドワーク・後日談

河原町シリーズ、本当はあと二軒訪問する予定だった。「Compi」はあまりの混雑で入れず、祇園四条の「ピカソ」はすでに立ち飲みをやっていないらしい。

本来ならばこれで解散なのだが、京都駅方面にもう一軒立ち飲みがあるらしいのでTaxiで戻る。友人はTaxiで途中で降りて先に帰宅。

京都駅にて、お目当ての「すたんどばー 楽」を探す。
見つからない。地図を確認。あった。椅子入ってる。帰る。
はらいせに「ひょうたん」に寄って帰る。京都はこれにて終了。

310 河原町 - 壱

河原町シリーズ・第四軒目。ここはよく覚えている。

なぜなら、椅子が入ってたから。

半立ちについては、多くは語るまい。

309 河原町 - 福市

河原町シリーズ・第三軒目。こちらは事前リサーチなく、見つけたのでとりあえず入る。

椅子なし・カウンター一本の立ち飲み。ちょっと何飲んだのか思い出せない。トマトのスライスは食べた覚えが有るんだが。

記憶に残らないような悪いお店というわけではなくて、単なる飲み過ぎです。すみません。

308 河原町 - 傘(きゃさ)

一昨年、友人が放った衝撃的な一言があった。
「この人、宗教上の理由で立って飲まなきゃダメなんです!」

そう、ここまで来るともはや宗教なのかもしれない。

河原町シリーズ・第二軒目、傘(きゃさ)。入り口が全然わからなかったのでキャッチの人に聞く。狭いながらもしっかり立てる。元気な女性が一人で切り盛りされていて、「八幡」をロックで、友人はゆず梅酒的な物とおでんを食べていた。

何かオーラを出していたのか、「常連さんですよね?」的なことを話しかけられた気がする。初めてどころか、あたしゃドイツから来たんでございますよ。ここも京都に居たら通うだろうなー。

307 河原町 - たつみ

河原町、それは多くの立ち飲みが密集するエリア。ここが今回の最終目的地。

まず河原町シリーズの一軒目は、「たつみ」。入ってみるとわかるのだが、奥は普通の座りの居酒屋で、入り口付近のみが立ち。変に椅子を入れてしまうよりは、住み分けが出来ていて良いかもしれない。

記憶が怪しいけど、確か緑茶ハイとイカのゲソ揚げを食べた気がする。「終わりの始まり」、夜が更けると共に危険水域へ近づいていくのである……

306 烏丸 - 百

友人が見つけてくれた立ち飲み…それは松川酒店のすぐそば、正真正銘の大丸の真裏であるこの店。名前から分かる通り、100均立ち飲みである。

奥の厨房のところでフード・ドリンクを注文し、その場で支払。あとは好きな場所で飲んでくれ、というスタイル。100均の場合はそのパターンがほとんどなので、問題はレジを以下に混まないようにするかということか。

揚げたてのフライドポテトをアテに、ぶどうサワーで軽めに。友人は梅酒お湯割り。いやいや、京都の立ち飲みは底力が高い。まだまだ続きます。

305 烏丸 - 松川酒店

「目指すは烏丸の大丸の裏です!」と友人に告げて、移動する。

松川酒店、こちらも角打ち。うなぎの寝床式で細長い、味のある店内。既にスーツ族がかなり立って飲んでいるので、空いているスペースに滑りこむ。またもや大瓶+サラミで。友人は福島の発泡日本酒だったかな。この雑多な雰囲気が最高。

友人が、この店に行く途中に、もう一軒立ち飲みを見つけてくれたので移動。

304 五条 - 八星酒店

翌日。午前中~夕方までは友人に京都を案内してもらい、嵐山トロッコに乗るなどいかにもな観光で楽しむ。中学の修学旅行以来の京都だが、京都はやっぱり良いなー。いつか住んでみたい。

そして、夜。今回帰国に際し、Androidタブレットを購入したのだが、一番の目的はこれ。すなわち、タブレット片手に京都の立ち飲みを回る、ということ。地図や店の情報をすべてEvernoteでメモしておき、オフラインで参照しながら。おかげで、短時間で9軒もの立ち飲みをかなり効率的に回ることが出来た。

その京都立ち飲みフィールドワークの一軒目。典型的な角打ちで、瓶ビールにポテチという黄金コンビふたたび。こういうところでぼんやりと飲んでいる時が、一番落ち着く。

2011年12月15日木曜日

303 京都 - ひょうたん

福島で友人と合流し、彼の家に泊めていただくために新快速で京都へ移動。京都駅前に何軒か立ち飲みがあるということはリサーチしており、ちょっと早い時間だったので友人に頼んで寄り道してもらった。

クの字型のカウンターが広がり、壁には品書きと値段がバーっと貼ってある。キャッシュオン。なぜだか店員はみんな若い。でもこういう店好き。色々アテもあってなかなか安いし、日曜は明るい内から開いていて使い勝手の良いところ。京都に住んでたら多分一番通うかも。

302 福島 - 立ち呑み ぽっぽ亭

福島に待ち人あり、ということで少し早めに福島へ向かう。理由はただ一つ、福島の立ち飲み探索のためである。

事前リサーチでは数軒目星を付けていて、待ち合わせの時間が迫っていたのでその中でも気になる一軒へ。

女性二人が経営しているということで、期待できる。でも残念ながら喫煙、椅子も立て掛けてあって「椅子200円」って書いてあった。うん、嫌いじゃない。

ビールと厚揚げを流し込み、待ち合わせ場所へ急ぐ。

301 天満 - 堀内酒店

天満は本当にディープなところ。二軒ある昔ながらの角打ちのうちの一つに滑り込む。

やっぱりこういう雑多な雰囲気で飲むのって楽しい。お客さんも地元の方ばかり。着物とドイツの話をチラッとして終了。

300 天満 - 酒のおくだ

記念すべき300軒目は大阪から。

もともと天満や京橋は大阪でも下町。東京の環状線で云うところの、神田や上野だろうか。
酒のおくだは名前からは角打ちを連想させるけど、れっきとした立ち飲み。しかも禁煙。コの字カウンターで立てて、そこそこのオオバコ。

大瓶で乾杯して、一年間の近況報告。アテ安っ。きずし(〆サバ)がお薦めということで、喜んでいただく。

300の門出に相応しい、素晴らしい立ち飲みでまた新しいスタートが切れそう。

2011年12月13日火曜日

一時帰国しています

今年も一時帰国しています。300軒はあっという間に超えてました。